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2024/05/29

椎間板ヘルニア(腰痛)の真の改善方法と予防法とは・・・?

20240529椎間板ヘルニアのイラスト

 こんにちは。


 仙骨瞬間無痛良法のパイオニアのMRT恵比寿 リーディングセラピストの橋田です。


 腰痛に悩む日本人は、10人に1人と言われており、その中の約10%に当たる120万人の人が腰椎椎間板ヘルニアを経験していると言われています。
 
 腰痛で病院へ行けば、レントゲンでの診断、痛み止め(飲み薬・坐薬)、ブロック注射、温熱療法、電気治療、牽引などが行われますが、全ては今ある症状を取り除く、または痛みを感じさせなくするといった対症療法のみであるため、病院では根本的には改善されません。
MRTでは、人体の中心、背骨の最下部にある「仙骨」のみに瞬間無痛のショックを与えることで、様々な病気症状が改善されています。1981年から43年以上、延べ400万人以上の実績があります。


 こMRT仙骨治良により、腰痛、椎間板ヘルニアをはじめ、数多くの病気症状が改善されているという数多くの事実があります。病院で治らず、カイロ、整体、指圧、マッサージなど、様々な治療法を渡り歩き、どこへ行っても治らなかった方がMRTに訪れ、腰痛が消えたという方が数多くいらっしゃいます。


 そこで今回の健康情報では、前回の腰痛の本当の原因とその改善方法、真の予防法とは・・・?」に引き続き「椎間板ヘルニア(腰痛)の真の改善方法と予防法とは・・・?」についてお伝えしていきます。


 まずは、椎間板ヘルニア(腰痛)の現代医学の概念から説明し、次にMRTの腰痛の理解について説明していきます。


●現代医学の概念


どんな病気か?


 人間の内臓は、主に背骨によって支えられています。そして、それらを1本の柱としてつないでいるのが1個1個の椎間板です。


 ところが、20歳を超える頃になると、椎間板を取り囲んでいる繊維輪の中の髄核という半液体状の物質が、段々と水分を失い、そのために内臓の荷重を分散させていた椎間板が次第にその役割を失っていきます。その上、何らかの拍子に繊維輪の弱い部分から髄核が飛び出してしまうのが、椎間板ヘルニアの正体です。


症状・原因


 ほとんどが急性に起こり、痛みで立とうとしても立てなかったり、急に動けなかったり、いわゆる腰がきれない状態になります。


 痛みは、通常、脊髄神経根の圧迫や刺激で起こった根性坐骨神経痛で、少しでも痛みを避けるため脊柱側湾(左右どちらかに曲がってしまうこと)と下肢の神経マヒまたは刺激症状があります。


 ヘルニアが巨大な場合は、脊柱はまっすぐですが、全体に固く棒のようになって、全く前屈できなかったり、寝ていて脚を持ち上げようとすると、股関節で屈曲しないで、身体ごと持ち上がってしまうほどになります。


 くしゃみや咳をしたり、頸部を圧迫したり腹圧をかけると、飛び上がるような腰痛や下腹痛を誘発することも少なくありません。


(参考文献:『家庭の医学』(主婦の友社))


●MRTの理解・・・

MRT仙骨治良は真の椎間板ヘルニアの改善法、予防法!


MRTには、軽い腰痛の方から、ギックリ腰、椎間板ヘルニアなどで来訪される方が多くいらっしゃいます。「手術をしなければ絶対に治らない」と、まさに医者から太鼓判を押されたような方も来訪されます。


 軽い腰痛の方から、医学的には重症と言われる状態の方でも、MRTでは、「仙骨」のみに働き掛けていきます。仙骨に瞬間無痛の調整をすることで、ギックリ腰など急性の症状の場合は、一回〜数回の治良で劇的に痛みが消えていきます。重症の方も徐々に症状が軽減し、完全に腰の痛みや足のしびれなどの症状が消えた方は数多くいらっしゃいます。


○背骨を支えている仙骨

 現代医学では、何らかの理由で椎間板がその役割を失なわれ、飛び出して椎間板ヘルニアになると言われています。


 しかし、背骨(脊椎)を一番下の土台で支えているのは仙骨なのです。仙骨は、背骨の最下部、骨盤の中央に位置し、人体の中心にあります。つまり、土台である仙骨が変位をすれば、背骨にも歪みを生じ、その歪みが大きければ、椎間板も潰れ、いわゆる椎間板ヘルニアになりやすくなります。


 MRTでは、症状があるところに目を向けるのではなく、人体の中心にある仙骨から、身体を本来の状態に整えることをしていきます。


○椎間板ヘルニアの原因は?


 椎間板ヘルニアは、軽い腰痛などとは違い、今までにお尻をぶつけたり、長時間のデスクワークが続いたり、重いものを運んだり、スポーツで身体に負担を掛けたりと、無理を重ねてきた方に多く発生しています。


 その結果、仙骨に大きな歪みを生じ、仙骨だけでバランスが取り切れないものが、他の骨格を歪めてバランスを取ろうと背骨が歪み、椎間板にも負担が掛かってつぶれてしまった状態が、椎間板ヘルニアと言うことができます。


 ですから、まず何よりも、MRT治良により仙骨の調整をしていくことが大切です。


 週に1回のペースで通うことをお勧めしていますが、症状がきつい場合は週に2〜3回のペースで通っていきましょう。


○痛みやシビレ、マヒの意味


 椎間板ヘルニアの場合は、単なる腰痛と、腰や足のシビレも生じます。更に進行すれば、マヒを生じます。


 悪化の過程は、痛み→シビレ→マヒと進行し、ひどくなります。ですから、反対に治る過程は、今までマヒしていた人はシビレの症状が現れ、シビレがあった人は痛みに変わり、回復していきます。また回復するとき、症状は腰から足先へと下がり、指先から症状が抜けていくことが多いのです。


 また、痛みという症状は、身体がそれ以上動かさないでほしいというサイン(警告)でもあります。それを安易に、痛み止めの薬を使用して、痛みを取り除くと、神経がぶつかっている箇所でも痛みを感じずに動かしてしまうため、余計にダメージを与えて痛みはひどくなります。そこで、再び痛み止めを使って無理を重ねる…という繰り返しで、どんどん悪化させてしまうことになるのです。


○どのように過ごすか?


① 定期的なMRT治良と歩行


 まずは、週に一回以上のMRT治良を続けていきましょう。同時に、なるべく歩くように心掛けます。その際に、荷物を持たず、また、痛みが出ないスピードと歩幅で歩くことも大切です。痛みを我慢しながら、早いペースで歩くことや、大股で歩くことは、逆に負担を掛けることになります。


 また、よく医者では「安静に」と言われますが、元気な人でも動かなければ、仙骨のバイブレーションが低下し、身体が重くなってしまうのです。痛くないように気を付けながら、なるべく歩くことが大切です。


② 熱を加えて温めず、保温を


 病院で、「腰を温めましょう」と言われ、使い捨てカイロなどを貼る方がいらっしゃいますが、これもよくありません。人間は、生体磁場を持っており、磁力は熱に弱い性質があります。特に仙骨の部分を温めると骨の磁場が乱れ、そのときは気持ちいいように感じるかも知れませんが、後になるともっと身体の修復するエネルギーが低下してしまうのです。同様に、磁気の健康器具も身体の磁場を狂わせてしまいますので避けましょう。


 ただし、身体を冷やしてはいけませんので、熱を外から加えるのではなく、体温を逃がさないように保温を心掛けましょう。


 涼しくなってきたら、腹巻やズボン下などを利用し、腰から下半身を冷やさないことが大切です。


 いかがでしたか?



 「椎間板ヘルニア(腰痛)の真の改善方法と予防法」について、おわかり頂けましたでしょうか。


 椎間板ヘルニアは、1日でその状態を作ったのではなく、長年の無理、負担が重なってできたものです。


 人それぞれ、治っていく過程は違いますが、自分の無理している要素に気付き、無理を重ねない生活に変えながら、MRT仙骨治良で仙骨の動きを取り戻していきましょう。


 詳しくは、MRT仙骨治良を受けられた際に、担当のリーディングセラピストにお尋ねください。


 腰痛が改善された体験談はこちら


「腰痛の本当の原因とその改善方法、真の予防法とは・・・?」はこちら


「腰痛の真の原因と根本的な改善について」はこちら


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MRT仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のMRTテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のMRTオフィスで延べ400万人以上の実績があります。


徳間書店から、MRTの創始者 内海康満先生(師尚)の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、MRT恵比寿にて購入できます。


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