不眠症の改善のカギは仙骨にあった！

あなたが知らなかった健康情報

2024/09/27

不眠症の改善のカギは仙骨にあった！

　こんにちは。　　

　仙骨瞬間無痛良法のパイオニアのＭＲＴ恵比寿　リーディングセラピストの橋田です。

　「寝たいのになかなか眠れない」「眠りが浅い」「朝のスッキリ起きられない」など睡眠に関する悩みのある方は多いのではないでしょうか？

　厚生労働省の平成29年（2017年）に実施された「国民健康・栄養調査」の結果によりますと、日本人成人の約20.2％が慢性的な不眠症に悩んでいることが報告されています。

　日本人の約4割の睡眠時間は6時間未満。さらに、5人に1人は「睡眠の質に満足できない」と感じています。テレビやスマートフォンを見ての夜更かしや、夜遅くまでの勉強・仕事などによって慢性的な寝不足や睡眠の乱れを招くと、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力の低下のリスクを上げることがわかっています。また、深夜まで頑張っても、寝不足だと日中の脳の働きや仕事の効率が低下し、本末転倒になりかねません。
　このように一般的に、不眠症は現代人の生活習慣病の一つのように言われています。

　しかし、ＭＲＴでは仙骨一点一箇所を調整するだけで、不眠症は解消され、ぐっすり眠れるようになった、朝目覚めがよくなった、あるいは睡眠のサイクルが整ったという声を多くお聞きしています。

　ＭＲＴでは、人体の中心、背骨の最下部にある「仙骨」のみに瞬間無痛のショックを与えることで、様々な病気症状が改善されています。１９８１年から４３年以上、延べ４００万人以上の実績があります。

　このＭＲＴ仙骨治良により、不眠症だけでなく、数多くの病気症状が改善されているという数多くの事実があります。病院で治らず、カイロ、整体、指圧、マッサージなど、様々な治療法を渡り歩き、どこへ行っても治らなかった方がＭＲＴに訪れ、不眠症が消えたという方が数多くいらっしゃいます。

　今回のあなたが知らない健康情報では、『不眠症の改善のカギは仙骨にあった！』についてお伝えして参ります。

　まずは、「不眠症」の現代医学の概念から説明し、次にＭＲＴの「不眠症」の理解と不眠症の原因と改善法と予防法について説明していきます。

●現代医学の概念

　眠れないと訴える人は多いのですが、その原因は次の三つです。

　精神生理性不眠：不眠を訴える人のうち約６０％がこれです。神経質な性格の人に多くみられ、寝つきが悪いと思い込んでいす。

　内科系疾病による不眠：高血圧症や動脈硬化症、頭痛、腰痛、歯痛などの痛みなど原因で眠れなくなります。

　精神障害による不眠：躁鬱病や精神分裂病などが原因で起こる不眠です。

●不眠の４つのタイプ

①寝つきが悪い：眠れないという人の中で最も多いタイプ。実際には三〇分くらいで寝ついているのに、本人は二〜三時間もかかっていると思い込んでいることもあります。

②ぐっすり眠れない：熟睡時間は普通なのに熟睡した感じがせず、目が覚めてもすっきりしません。

③何度も目が覚める：寝つきや目覚めは普通なのに、一晩に何度も目が覚めます。尿意があって起きる場合と、ただ目が覚めてしまう場合があります。

④朝早く目が覚める：寝つきは普通で、何度も目が覚めることもないのですが、一度目覚めてしまうと、もう眠れなくなってしまうタイプです。

●不眠の治療

　不眠症の治療は、「薬物療法」と「非薬物療法」の大きく２つに分けられます。

　「薬物療法」では、薬による治療を行います。一方、「非薬物療法」では、薬を用いずに生活習慣の改善(睡眠衛生指導)により不眠症の治療を行います。不眠症の治療では、まず不眠の原因を診断し、薬物療法以外の治療を行います。不眠が他の疾患が原因となっている場合は、まずはその原因となる疾患の治療が優先となります。

　糖尿病の治療において、生活習慣の改善が重要であるように、不眠症の治療においても生活習慣の改善がとても重要になります。そして不眠症治療のゴールとは、薬物治療により十分な睡眠を得ることではなく、薬に頼らずとも十分な睡眠が得られるような生活習慣を作り出すことです。しかしながら、その過程にある薬物治療を早期に止めた方がいいという認識は誤りであり、医師が必要と判断した際には、その指示に従うことも重要です。

●ＭＲＴの理解
・・・不眠症の改善のカギは仙骨にあった！

●睡眠と仙骨の関係

　ＭＲＴに訪れるアプリカントの皆さんで、不眠症を訴える方は少なくありません。中には１０年以上も不眠症が続いていると言われる方もいらっしゃいます。

　そしてＭＲＴ仙骨治良を受け、仙骨を調整するだけで、不眠症が解消されて、ぐっすり眠れて、すっきりと目覚めるようになりました。また、後から振り返ってみると、知らないうちにぐっすり眠れるようになっていましたという声も多くお聞きします。

　では、睡眠と仙骨にはどのような関係があるのでしょうか？

　ＭＲＴ仙骨治良を受け始めて、最も多い変化が「眠くなった」という変化です。初回の治良後、急に眠くなって待合室で居眠りをしてしまう方や、帰りの電車で眠ってしまい、寝過ごしてしまったという報告は、よくお聞きすることです。

　それは、ＭＲＴ仙骨治良により仙骨のバイブレーションが整い、身体を修復するためにエネルギーが内側に向かった結果なのです。

　昔から、寝る子は育つと言われますが、ＭＲＴの創始者師尚（内海先生）より、「人間は眠っている間に細胞分裂をするのである」とお聞きしています。つまり、よく寝る子は、どんどん細胞分裂をし、成長していくということなのです。大人でも、凄く疲れているときや風邪をひいたときには、一日中寝てしまうことがあります。それは、眠ることによって身体を修復しているのです。

●なぜ眠れなくなってしまうのか？

　では、なぜ眠れなくなってしまうのでしょうか？

　本来、夜眠くなったら寝て、朝目が覚めたときに起きるというのが、一番自然なことですね。しかし、様々な生活環境の変化、ストレスなどにより、睡眠のサイクルが狂い不眠になると言われています。また、寝具が合っていない、騒音振動など部屋の環境がよくないなどの影響もあります。

　環境などは快適になるように整えていくことが大事ですが、不眠症の方は眠れないと、安易に睡眠薬や睡眠誘導剤を使用してしまう方も少なくありません。しかし、睡眠薬などを使用して眠っても、本来の睡眠の質とは違うためにすっきりとはしないのです。睡眠とは、人間がコントロールするものではないということです。

　ストレスで仙骨のバイブレーションが低下してしまった結果として、いくら環境を整えても寝つけなくなっている訳です。

　眠れないという方は、まずＭＲＴ仙骨治良を受けることにより、仙骨のバイブレーションを整え、よく歩くことを心掛けていきましょう。

●逆行（※）で眠れないことも･･･

　ＭＲＴ仙骨治良を受けていくと、逆行現象が顕れます。

　※逆行とは、仙骨バイブレーションを取り戻した結果、身体が改善されていく途中で、痛みや痒み、発熱、過去の症状が顕れるなどの変化のことを言います。病気が「進行」するのと違い、「逆行」は過去の要因まで遡って解消するために起こることです。

　今まで、不眠症になったことのない方で、ＭＲＴ仙骨治良を始めてから、一時的に眠れなくなったという方も多くいらっしゃいますが、その原因は、睡眠薬や安定剤の利用を含め、過去に寝過ぎたことがあるためです。「一生の中での睡眠時間というのは決まっている」と内海先生よりお聞きしています。ですから、一時的なことではなく、一生のトータルでみないといけないのです。

　ですから逆に、過去に睡眠を削って頑張って勉強した人や、徹夜の仕事をしていたという方は、ＭＲＴ仙骨治良を受けはじめると、眠くて眠くて仕方がないという変化が出ることもあります。それは、過去の睡眠不足を解消しているのです。

●ちょっとした時間を使って仮眠を･･･

　電車の中で眠くなって、ついうとうとしてしまった経験は、誰もがあると思います。

　そのときにすっきりとしたが、まだ時間にしてみると５分か１０分しか経っていなかったということがありますね。わずかな時間でも、深い睡眠が得られた結果、すっきりと目覚めて仕事にも集中できるようになるのです。

　眠くなるときは、身体が睡眠を欲しているのですから、その身体の要求に従い、寝たらよいのです。

　内海先生より、短時間で仮眠をとるときの寝方をお聞きしています。

　「１５分から２０分程度の仮眠は、座って寝ると良いです。座って寝るのと、横になって寝るのとでは違うのです。横になると、自分の体温が下がってしまうので、１５分から２０分の仮眠では余計に身体がだるくなってしまったという経験をしたことがあると思います。これは、ちょうど体温が下がったときに起き上がろうとするので、身体がだるくなってしまうのです。座って寝た場合は、体温が低下しないので、だるくならず、すっきりと起きることができるのです。一時間くらいの昼寝をしたいときには横になります。体温が下がってしまうので、必ずタオルケットなどを掛けて寝ることです。暖かい季節だから大丈夫と思って、そのまま寝て風邪をひいてしまうのも、この体温の低下により身体を冷やしてしまうからなのです」。

　内海先生は、「眠れなくて死んだ人はいない」と言われています。

　眠れないということに囚われず、また眠れないときは「自分で自分に時間を与えた」と理解して、普段できなかったことなどをするとよいでしょう。

　そしてまず、週に１～３回程度のＭＲＴ仙骨治良と歩行によって、仙骨のバイブレーションを取り戻していきましょう。

　また、更によい睡眠をとるために、ＭＲＴオフィスでは内海先生監修の『安眠誘導ＣＤ』を販売しています。より質の高い眠りのためにご活用ください。

　いかがでしたか？

　『不眠症の改善のカギは仙骨にあった！』ということをご理解いただけましたでしょうか？　さらに詳しくは、ＭＲＴ恵比寿に来訪された際に、お尋ねください。

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ＭＲＴ仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のＭＲＴテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のＭＲＴオフィスで延べ400万人以上の実績があります。

徳間書店から、ＭＲＴの創始者　内海康満先生（師尚）の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、ＭＲＴ恵比寿にて購入できます。

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