坐骨神経痛がMRT仙骨無痛療法を受けて良くなった
体験談
2023/11/02
| 年齢 | 65歳 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
●椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛で動けなくなり、気持ちが疲れ果てていた
1992年頃、両親とも癌を患い、亡くなるまでの数年間、千葉県から埼玉県までの長距離を車の運転をして病院に連れて行くことがよくありました。当時、私は花屋に勤めており、仕事は楽しかったのですが頑張り過ぎてしまい、元々軽い腰痛があったのですが、自分の身体をだましだまし無理を重ねながら生活していたせいか、段々痛みが増していきました。そして、痛みに耐えかね、病院に行って診てもらったところ、「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」と診断されました。
その頃まだ小学生だった娘の学校の役員集会で、腰痛に苦しんでいる私の姿を見た知人が、「私はMRTという所に通っているのだけど、あなたも行ってみたら?」と勧めてくれました。しかし、そのときは、「場所も遠いし、自分は行かなくてもいい」と思い、記憶の中にしまいこんでしまいました。
その後も身体を酷使し続けたことで、腰から脚にかけての痛みが更に悪化し、あまりにもひどい痛みで、とうとう動けなくなってしまいました。そのとき、「今まで身体をこき使ってきたバチが当たったのだ」と思い、仕事を辞めました。そして、病院に行ったのですが、一件目の病院で背骨の辺りにとても太い注射を打たれて怖くなってしまい、違う病院に行くことにしました。次の病院では牽引をされましたが、痛む腰を更に引っ張られ、辛いばかりでなかなか良くならず、更に病院を替え、最後に行った病院では「手術をしてヘルニアの部分を削るという方法もありますよ。今のままでは爆弾を抱えているのと同じなのだから、放っておいてはいけない。ちゃんと病院に来なければ駄目だよ」と言われました。この言葉を聞いて怖かったのですが、手術はしたくなかったので、「リハビリを頑張ればきっと良くなるのだ」と信じ、歩くことも辛いほどの状態でありながらリハビリを頑張り過ぎて、ますます症状は悪化していきました。特に、夜になると一層痛みが強くなって眠ることもできず、毎日夜が来るのが怖くて仕方がないほどでした。
その頃の私は、ただもう「この痛みはどうしたら治るのか?」ということだけを考えていて、他のことを考える余裕がなくなっていました。気持ちがガチガチに固くなって弱っておりましたので、他人がなぐさめてくれる言葉を聞くことすら疲れてしまい、人に会うのもイヤになって次第に家で寝ていることが多くなりました。
当時、家族の食事の仕度なども、一体どうやって行っていたのか覚えていないぐらい余裕がない状態だったのです。そのような日々が続いていた1993年のある朝、目覚めたときに、ふと、以前知人から聞いていたMRTのことを思い出し、最寄りの駅だけしか覚えていなかったのでもう一度MRTオフィスの場所を確認するために、MRTを教えてくれた知人に電話をしたところ、ちょうど海外旅行中で不在だったのですが、不思議なことに「もうMRTしかない。今日は、絶対にMRTに行くのだ」という感覚が、強く湧き出てきたのです。
しかし、自分一人ではとてもオフィスまで歩いて行くこともできない状態でしたので、娘に頼んでついてきてもらい、以前知人から聞いていた最寄りの駅まで行って公衆電話からMRTオフィスに電話を掛けてみました。すると、すぐ目の前のビルにMRTのオフィスがあることがわかり、無事にMRTにたどり着くことができました。
●初回治良後、心の中のつかえが取れ、半分ぐらい治った感じがして、一人で歩いて帰ることができた
初めてのMRT仙骨治良(仙骨無痛療法)を受けた後、RT(リーディングセラピスト)の先生から『仙骨』のことを詳しく説明して頂きました。私は、それまでは不安で一杯だったのですが、最後にRTの先生から「大丈夫ですよ」と言われた瞬間、それまで心の中につかえていたものがスーッと取れて、ガチガチに張り詰めていたものがホッと緩んで、その場で泣いてしまったのです。治良後、その余韻に浸りながら『センコツくん』に乗っていたとき、痛みはまだあるものの、今までとはハッキリと違う感覚を感じ、言葉では上手く表現できないのですが、何かもう半分ぐらい治ったように感じたほどでした。
そして、一人で歩いて帰れる気がしてきたので、娘に先に帰ってもらい、1年ぶりぐらいに自分の足で歩いて家に帰って来ることができたのです。このときに、「今まで、自分の気持ちが、余計に身体を固くしていたのだ」と気付き、それ以来、2日に1回のペースでMRT治良を受け続けました。治良を重ねるにつれて薄紙を剥ぐように痛みが楽になり、夜もよく眠れるようになりました。それから1年以上通い続けていたのですが、当時通っていたMRTオフィスが閉鎖されることになり、またちょうどその頃、体調が凄く良くなってきていた私は、友人の誘いでフラダンスを習い始めて夢中になり、段々MRTから足が遠のいていきました。
それから10年以上の月日が経ち、再び脚が少し痛み始め、「またあのときの苦しみが始まるのではないか…」と不安になっていた頃、自宅のすぐ近くにあるショッピングモール『ららぽーとTOKYO‐BAY』の中にMRTができたということを知り、「MRTに行けば絶対に大丈夫」と身体の奥底でわかっていたので、「再びMRTを受けよう」と思い立ったのです。(2012年にMRTららぽーと千葉はMRT恵比寿に統合しました)
●12年ぶりに再びMRT仙骨治良(仙骨無痛療法)を受けて、原点に戻った感じがした
2008年9月、MRTに予約をし、約12年ぶりに再びMRT仙骨治良を受けました。アジャストを受けた瞬間、生まれて初めてMRTに来たときのことを一挙に思い出し、何とも言えない懐かしさが溢れ、またオフィスで泣いてしまいました。何か、原点に戻って凄いものに再び出会ったような感じがして、奥底のほうから溢れ出てくる涙を止められなかったのです。
MRT仙骨治良を再開してから、腰から脚にかけての痛みは一進一退しながらも順調に薄れていきました。そして、2009年の年明けに『霊止乃道』の御著書が発売されてすぐに購入し、御著書を読み始めてからは、MRTに出会ったことの意味をより深く感じられるようになりました。
●自分の気持ちが身体に顕れることに気付き、坐骨神経痛が消え、病気への不安がなくなった
MRTを再開して数ヵ月後には、腰から脚の痛みはすっかり回復しましたが、もう一つ、私がいつも気になっていたことがありました。それは、「癌」のことです。亡くなった両親はともに癌だったので、周りの人達から「あなたも癌に気をつけてね」と常に言われており、もしかしたら自分もいつか癌になるのではないかと、心配しながら生きていたのです。そんなある日、公共施設で受けた乳癌検診で「癌の疑いあり」という結果が出てしまい、それ以降、毎年欠かさず検査を受けていました。そして、癌になるかどうかは考えても仕方のないことだと気にしないようになってはいたのですが、2011年に親しい知人が癌になったことを知り、少なからずショックを受けました。なぜならその方は、ご自分が癌にならないように凄く気をつけて生活していた方で、私にもいつも「あなたはご両親が癌だから、気を付けてね」と言って気にかけてくれていた方だったからです。
その人自身が癌になってしまったことで、私は「なぜ、あんなに気を付けていた人が…」とショックで、それと共に自分もどうなるかわからないという心配を掴んでしまいました。
RTの先生にそのことをお話しさせて頂いたとき、「癌を研究している教授の多くが、自身も癌で亡くなられているのをご存知ですか? それは、常に一日中、癌のことを考えているからなのですよ」ということをお聞きし、その一言がとても大きく私の中真に響きました。両親や知人の姿を実際に傍でずっと見てきた私は「確かにそうだ。執着するとそこに入りこんでしまうものだ」と、大変納得したのです。思えば、私も一番最初にMRTに来たときに、ホッとして涙が溢れ出て、半分治ったように感じたことも「不思議な経験だった」という理解に留まっていましたが、「それは自分の気持ちが身体に顕れるということなのだ」と繋がったのです。
それからは、今まで以上にとても気持ちが楽になり、「クヨクヨしてもなるようにしかならない。淡々と、無理なく行こう」と、自分の意識の方向性が大きく変わりました。
●痛みによって自分が変わることができたのだと気付いた
MRTを再開してから、『月刊MRT』や『霊止乃道』の御著書を拝読し、過去のことが少しずつ紐解け、自分が坐骨神経痛で動けなくなったことにも意味があったのだと感じるようになりました。痛くて寝ていた期間に、家族がいろいろとやってくれたりして、それまで観えていなかった家の中のことがよく観えたことに気付いたのです。
これは、動けなくなってみなければ、わからなかったことでした。以前はそれだけ無我夢中だったのかもしれません。そしてMRTに通うようになってからは、それまでの生き方を変え、行きたくない所には行かない、休みたいときには休むというように自分自身を大事にするようになり、痛みを繰り返すこともなくなりました。そして今は痛みを与えられたことで、自分がとても変わったことに気付き、痛みも悪者ではないのだと感謝する気持ちになっています。
いつも一緒にいる家族にはなかなかこういう話はしないものですが、MRTに来てRTの先生とお話ししていると、自分を冷静に振り返って観つめることができ、定期的にMRTに来れることをうれしく感じています。
現在、主人も娘夫婦も孫も、家族皆がMRTを受けています。そして今の私には自分の中に光が見え、「ひとつの山を越えた、大丈夫だ」という確信があります。
これからも、淡々とMRTに通い、仙骨を通して理解を深めていきたいと思います。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。
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