薬も効かない過敏性大腸炎が、MRT仙骨無痛療法で完全に消えた
体験談
2023/11/01
| 年齢 | 54歳 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
●無理を重ねて、過敏性大腸炎に…「難病の疑いあり」と精密検査を勧められる
私は元来、何でも頑張ってしまう性格で、2006年(50歳のとき)には地域活動団体の役員になり、大変忙しい毎日を送っていました。
実は内心では「役員の仕事をしたくないなあ」と思っていたのですが、「順番だから仕方ない」と嫌々引き受けた仕事であったためストレスも多く、慣れない人間関係等に気を遣い、常に緊張状態が続いていました。
そのせいか、全身はいつも凝り固まって痛く、昔、ケガをして傷めていた膝の痛みは更に悪化の一途を辿り、2006年10月頃からは、毎日水のような下痢に悩まされるようになってしまったのです。あまりにも毎日下痢が続き、外出もままならない状態でしたが、それでも当然のように仕事をし続けていました。そのうちに、段々体重が落ちて痩せてしまい、顔色も真っ白になり、さすがに心配になって病院で検査を受けた結果「過敏性大腸炎」との診断を受けました。
更に、医者からは、「まだはっきりとは言えませんが、これだけ下痢が続くのであれば、おそらくクローン病か、難病指定の潰瘍性大腸炎でしょう。精密検査を受けてください」と言われ、「一体、この先私はどうなってしまうのだろう」と不安を抱きましたが、とにかく薬を飲んでいれば良くなっていくのだろうと信じて、相変わらず身体に鞭打って働く日々を続けていました。
●薬を飲んでも毎日止まらなかった下痢症状が、MRT仙骨無痛良法(仙骨無痛良法)を受けてから嘘のようにおさまる
そんな疲労がピークに達していたとき、MRTの存在を知りました。MRTのスタッフの方からパンフレットを渡されて説明を聞き、「自分の症状が少しでも良くなるのなら受けてみようかな」と思い、2006年12月3日、初めてMRT仙骨治良(仙骨無痛良法)を体験しました。
その日、生まれて初めて『仙骨』の治良を受けた感想は「とても不思議な感覚」でした。治良後は、何となく身体が軽くなったと感じ、「不思議な世界だなあ」と感じつつ家に帰りました。
「少しでも良くなるのなら…」と思って体験したのですが、初回治良の後は、いつもよりもひどい下痢が数日間続きました。ところが、不思議なことに、下痢が続いているにもかかわらず、何か深いところから気持ちが楽になったのです。その感覚を信じて仙骨治良を受け続け、6回目のときには下痢の回数が減り、お通じの状態が変わってきました。
MRTに来る前までは、医者の薬でも全く変化を感じられずに毎日悩んでいたことがまるで嘘であったかのように、身体が大きく変化していることを感じました。
しかし、無理をすることが当たり前の人生を送ってきた私は、その後も、なぜ自分が「過敏性大腸炎」になったのかという原因に目を向けることなく、MRTに来ていれば大丈夫だと、生活を省みることなくまた仕事を頑張っては体調を崩し、そしてまた不安を掴むという繰り返しの日々を送っていました。
そんなとき、RT(リーディングセラピスト)の先生から、「イヤだと思うことを続けているとずっと不自由なままなのですよ」と言われ、その言葉にハッとしました。そんな単純で当たり前のことを、今まで私はずっと我慢してきたことに気付いたのです。自分が体調を崩したのは、役員の仕事のせいではなく、本当はイヤなのに引き受けて、具合が悪くなっても休まず、自分が頑張り過ぎていたからなのだということにようやく気付き、それ以来、休みたいときには休みたいと言えるようになり、無理をすることが大きく減りました。
●精密検査の結果「全くの異常なし」に!本当に良くなったのだと確信
そして、治良10回目を過ぎた2007年3月には、まだ完全ではありませんでしたが更に腸の状態が落ち着いてきました。それでも、以前に医者から言われた「おそらくクローン病か、難病指定の潰瘍性大腸炎でしょう」という言葉がずっと気になっていた私は、今の自分の状態を知るために、思いきって腸の精密検査を受けてみることにしたのです。
検査の結果は「全くの異常なし」で、逆に医者からは「10月から始まった下痢が半年間も続いている割には、とてもきれいな腸ですね」と言われました。この検査をしたことで、それまでの不安もすっかり消え、「仙骨の動きが良くなって、本当に元気になってきたのだ」と確信することができました。
そして、その確信を得た後からは、普通のお通じが1日2回出るようになり、薬も一切必要なくなりました。
また、以前からあった膝の痛みもほとんど消え、全身の凝りも少しずつ楽になり、精神的にも楽になっていくことを実感しました。
●父の死の間際の奇跡的な体験を通して、死への理解を深める
治良80回を超えた2009年10月(54歳)のある日、広島の実家から「父親が危篤」との連絡を受けました。
父の担当医から「あと4時間しかもちませんので、もう心の準備をしておいてください」と言われ、「もう間に合わないか」とハラハラしながら喪服と数珠を持ってすぐに広島に行き、父の入院先の病院に駆けつけました。親族から「お父さんはもう意識がないから、話しかけても何も反応がない」と言われたのですが、私は、以前に『月刊MRT』で「たとえ意識不明の状態になっても、耳だけは聞こえている」という話を読んだことがありましたので、精一杯話し掛けました。
すると、さっきまで親戚が話しかけても何も反応しなかったはずの父の両目から、スーッと涙が流れたのです。そして、そっと父の手を握ると、私の手をしっかりと握り返してきたのです。父は痴呆気味であったため、危篤になる前から元々反応は薄かったのですが、私の手を握り返してきたその手を通して、はっきりとした意思のようなものを感じとることができました。それを境に、何と、危篤だったはずの父の容体が奇跡的に回復し、意識不明のままではありましたが、再び小康状態となったのです。
父がまた小康状態となったため、私も一度は東京に戻って来たのですが、いつ亡くなるかもわからない状態であったため、「再度広島に行くべきか、それともこのまま東京にいるべきか」と迷った気持ちのまま過ごしていました。そのことをRTの先生にお話しすると、「お父さんが奇跡的に回復されたということも偶然ではないのです。人は生まれた瞬間から誰でも死ぬことが決まっています。お父さんがスーッと向こうに逝かれるように、何よりも黒瀬さんご自身が、お父さんに対して想い残すことのないようにしてください」という話をお聞きし、「やっぱり広島に行こう」という気持ちになったとき、実家から再び「父が危篤」の連絡が入ったのです。急いで父のもとに足を運び、その日のうちに父の病院に到着し、その晩は、実に何十年か振りに父のすぐ隣で眠りました。
そしてその翌日、父が亡くなる最期の瞬間に立ち会い、心おきなく見送ることができました。以前に『月刊MRT』で、師尚のお父様が亡くなる際の御姿を拝読したことがありましたが、私の父の最期の姿は、まさにその御話の通りでした。段々呼吸が大きくなり、最期は息を吸って、そのまま亡くなったのです。「人間は、オギャーと息を吐いてこの世に生まれ、死ぬときは息を吸って死ぬ」というその真理を、父が私に見せてくれたのだと、心の底からそう思いました。MRTに出会ったことで、このような貴重な体験をし、悲しみを残すことなく父を送り出すことができ、死への理解を深めることができました。
MRTに出会って、自分が元気になった事実だけでなく、父の死を通して、ますます『仙骨』の奥深さを感じるようになりました。
まだまだ、つい無理をしてしまい、その度に体調を崩すこともありますが、無理に他人に合わすこともなく、「なるようになる」とお任せできるようになり、自分自身が大きく変わったことを感じています。
これからも、大事な仙骨の調整を続けながら、元気さを維持し、本来の自分に向かって理解を深めていきたいです。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。
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