MRTで体調が改善し,更に子供の頃のケガの意味がわかった
体験談
2024/03/20
年齢 | 75歳 |
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性別 | 女性 |
仙骨無痛療法のパイオニア、全国ネットワークのMRT恵比寿 担当リーディングセラピスト橋田です。
今回は、以前にアップした体験談「脱毛と手足の痺れがMRTで改善,人生の捉え方が180度変わる」の続編です。
「脱毛と手足の痺れがMRTで改善,人生の捉え方が180度変わる」の体験談は、ご本人が69歳のときに書いて頂いたものですが、今回は、その6年後の75歳のときに書いて頂いた体験談です。
MRT仙骨治良を続けることで年齢を重ねても元気さを維持しているどころか、よりお元気に過ごされているだけでなく、現象に対する理解が深まっていることを文章から感じて頂けることと思います。
MRT仙骨無痛療法は、単なる病気を治すだけでなく、肉体面、精神面が変化し、さらになぜ病気になったのか、なぜケガをしたのか、など過去の人生の様々な出来事がひもとけていくのです。
そのことが、この2つの体験談から感じ取っていただければ、と思います。
ぜひ最後までお読みください。
●MRTとの出会い
私がMRT仙骨治良に通い始めたのは、1999年(59歳)の人生の折り返し時期を大分過ぎた頃で、その当時自分ではかなりのストレスを感じる日々を過ごしておりました。近所に住む母親の違う兄夫婦との軋轢に加え、当時は仕事を優先して忙しかったこともあり、自分の中にストレスを溜め込んでしまい、休日は買い物に出掛けるか、たまに友人と会っ話をしたり映画を見るぐらいでした。自分では、腹違いの兄への苛立ちがいつもあったのですが、後妻であった母は私や妹達に「手伝いはいいから学校の勉強をしなさい」と家の中で働き続け、兄が家のお金を持ち出すことを知っている父が、家業を継いだ息子に強いことを言えずにいるのを見て、母も黙っておりました。そのうちに兄が結婚して近くに住むようになると、夫婦揃ってのそれぞれのわがままが始まり、父が亡くなった後はさらに母の苦労が絶えませんでした。
ただご近所を見ても、どんな裕福な家もそれなりの問題を抱えており、人それぞれの人生なのだと感じておりましたが、そのような日々で夜はテレビを見ても「どうして毎日のようにこんなひどい事件や事故が起こるのだろう」「この人は何でこんなことに夢中になれるのだろう」などと思うことが多く、上手に表現できませんが自分自身では突き抜けようとしても抜け出ることができない、何か目に見えない大きなシートのような物が頭上にあるような、何となくスッキリできない自分がありました。
そんなときに師尚の著書「「仙骨」に無痛ショックを与えると病気は消える」(徳間書店発行)に出会い、同じ棚にあった師尚のほかの数冊も購入致しました。それまでは「仙骨」という言葉さえ知らずにいましたが、「病気は治る」ではなく「仙骨治良で消える」と書かれており、肉体次元のみに働きかける現代医療が生命の尊厳を軽視していること、仙骨は肉体と精神の接点であることなどの多くのご解説があり、その全く異なった発想の内容は、自分が知らなかったことばかりで新鮮な感じを受け、当時MRT本部のあったMRT恵比寿に通い始めました。
●MRT仙骨治良を受け始めて
初回の仙骨治良では多くの方が体験されておりますように帰宅途中で眠くなりましたが、「1回で目に見えて変わる人と、静かに内部から変わり始める人など人によって反応は様々です」と御本には書かれておりましたので、特に痛みなどの症状はなかったのですが、自分の年齢(当時59歳)から、これからの自分の身体を整えるためにもしばらく通ってみようという感じでした。週1回の治良を続けるうちに逆行(※)として軽い腰痛が出たときには、RT(リーディングセラピスト)の先生より「大丈夫! 腰痛は良くなります。多少の痛みはむしろ歩くことでなくなってゆきますよ」と言って頂き、自分の中で何か感じるものがありました。そのときの自分は多少の違和感と軽い痛みなのに、症状に囚われて、もっとひどくなるのではないかという不安を抱え込んでいたことに気付き、「仙骨治良で良くなる」と意識を切り替えて頂いたことで気持ちが軽くなり、そのうちにいつの間にか忘れてしまって、現在まで長い間全く再発することもなく過ごしております。
そしてまた、「中真感覚(中真観覚)が磨かれることで、視野が広がったりして自分自身の中でいろいろと変化がありますが、その変化を楽しみに通ってくださいね」と言って頂き、自分では難しいような感じがありながらも「中真感覚」に興味が湧いて来たことを覚えております。
※逆行:仙骨バイブレーションを取り戻した結果、身体が改善されていく途中で、痛みや痒み、発熱、過去の症状が顕れるなどの変化のことを言います。病気が「進行」するのと違い、「逆行」は過去の要因まで遡って解消するために起こることです。
●「中真観覚の学び」(※)を始めて
そのうちに毎週土曜日に行われている「中真観覚の学び」に参加させて頂くようになり、学校卒業以来ずっと運動(道術は運動ではありませんが・・・)をすることもない毎日でしたので、「自分にできるのかな?」と多少の不安を抱えての参加でしたが、力を用いないという道術は全く次元の違う稽古でした。
「力を抜いてゼロになって・・・」と丁寧に形を教えて頂いても、自分でやってみるといつの間にか力が入り相手を倒そうとしてしまっており、自分自身の意識のコントロールの難しさから、まさに「道術が意識の錬磨である」ことを毎回の稽古の度に実感し、日常生活ではほとんど力を使ってしまっている自分がよくわかりました。それでも稽古の後は軽い疲労感と爽やかな心地よさがあり、帰宅後の自分の身体がとても軽く感じられ、物事に対し面倒とか億劫さが消えて家事がはかどったりします。道場に入れば、治良も道術も長く続けておられる方が多く、いろいろと学ばせて頂くことで「奥が深く、終わりのない道」であると観じております。
※中真観覚の学び:道術(どうじゅつ)…正式名称は、日本傳上法円天流道術と言います。詳しくは『霊止乃道』(たま出版)P249をご参照ください。この道術の基本編を「中真観覚の学び」として各MRTオフィスで開催しています。
●「霊止乃道講話」から学び、自分の不自由さから解放される
そして当時MRTオフィスで開催されましたアメリカから帰国された師尚の「御講話」に、道術で親しくなった方々と一緒に参加させて頂き、引き続きその後、2003年から始まった『霊止乃道講話』にも参加させて頂くようになり、それまでの長い人生でいかに自分が外に意識を向けて過ごして来たか、そして現象に対していつも白・黒をハッキリさせなければ前に進めないとする人間の自分が、ずっと想いを出しながら自分自身に目を向けることもなく長い間過ごしていたと観じるようになりました。
そして「前世での想いが現在の自分の人生を作っていること」「理解力の向上がなければ、同じ次元の繰り返しとなること」などの師尚の御教示から、自分の頭上に重苦しいシートは三次元だけの自分の狭い意識から作られたものであり、人間の道を歩んでいることの不自由さに気付かせて頂くことで、少しずつ重苦しさから解放されていくのを観じました。
●小学校6年生のときのケガをした意味が、霊止乃道を通して深く気付きに繋がる
また、最近では「身体の左側にケガをするのは前世の顕れであり、因縁のなせるわざである」という師尚の御教示に触れ、自分自身を振り返る機会となりました。
小学校6年生の夏休みのことですが、工作の宿題で少し深めのペン皿を作り、周りの絵柄をあと少し整えようと、夕食後に母が敷いてくれた部屋の布団の上にペン皿と彫刻刀の箱を広げました。左手でペン皿を押さえ、右手に持った彫刻刀に力を入れた途端にペン皿がぐらりと倒れ、あっと思ったその瞬間、手のひら側の中指と薬指の根元近くを突き抜け、びっくりしたのですが、その反面妙に落ち着いた別の自分もいて、迷いもなく咄嗟に自分で彫刻刀を勢いよく引き抜いておりました。そしてすぐそばにあったティッシュを大量に巻き付け、力一杯握り止血をしているうちに痛みを感じ始め、腕を上下にゆっくりと動かしているうちに心臓よりも高く腕を上げていると痛みが和らぐこともわかり、しばらくそのままにして自分が落ち着いてから、台所にいた母に伝えに行ったことを覚えております。その後、長い間傷跡は逆ハの字型に盛り上がり、それを見る度に不安定な布団の上に何の土台も置かず、子供ながらも不注意な自分が引き起こしたこととして反省はしておりましたが、単にケガとしてだけの理解に留まっておりました。「身体の左側のケガは前世の因縁である」という教えにより、深い意味があったことを識り、師尚より「我々は過去にそれこそ数え切れないほど男性や女性を体験しながら何回も転生を重ねて来ている」とお聞きしておりますことから、過去世で自分が何度か他者に「刃」を向けてきたことがあると納得でき、今生でケガという形で自分で自分に「刃」を向けて痛みを感じたことは自分にとって大きな意味があり、その現象を通して「命を観じる」という大事な学びと共に、長い過去の意識の理解と清算であったとも観じました。
そして、霊止乃道で「目に見えない想いにこそ大きな力がある」と御教示頂いておりますが、自分にとって想念という目に見えない刃を他者に向けないこと、どんな想いも自分で祓いながら中真に向かうことが、今生での大事な学びであると気付かせて頂きました。
まだ日々起こる世の中の現象に対してもつい右に左に揺れては中真を外しており、毎月の『霊止乃道講話』に参加させて頂く度に、いかに自分が何も識らないでいるかということに気付き、まだまだの自分であることを観じております。
これからも深い理解に繋がることができますように、今後ともどうぞよろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。
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こちらの体験談の方のように、MRT仙骨無痛療法(MRT恵比寿)に通われて、肉体面、精神面がかわっただけでなく、物事の捉え方や生き方が大きく変わり、今までの人生にあった出来事がひも解けてきたという方は数多くいらっしゃいます。
MRT仙骨無痛療法は、単なる病気症状を改善することだけが目的ではなく、ご自身の中にある『中真感覚(中真観覚)』を発露し、自由自在な人生を送っていくことができるのです。
MRT仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のMRTテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のMRTオフィスで延べ400万人以上の実績があります。
徳間書店から、MRTの創始者 内海康満先生(師尚)の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、MRT恵比寿にて購入できます。
MRT恵比寿ホームページのトップページをご覧ください。
MRT恵比寿は、JR山手線恵比寿駅から徒歩2分、日比谷線恵比寿駅から徒歩30秒、東急東横線代官山駅から徒歩7分、恵比寿神社手前に位置しています。
是非、MRT恵比寿にお越しください。(東京都渋谷区恵比寿西1-10-6)
お気軽にお問い合わせください。お電話または、オンラインで予約できます。
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