ダンスを切っ掛けにMRTを知り,体が改善し,中真観覚に気付く

体験談

2024/02/27

若い男性7
年齢

47歳

性別

男性

 仙骨無痛療法のパイオニア、全国ネットワークのMRT恵比寿 担当リーディングセラピスト橋田です。


 今回は、ダンスをしていて鍼治療や整体に通うも疑問を感じていたときにMRT仙骨治良を知り、身体が整っていっただけでなく、中真観覚を知り、生き方が変わった、という方の体験談です。


 この体験談から、MRT仙骨瞬間無痛療法によって、単に病気症状が改善するというだけでなく、自分の中に備わっている中真観覚という機能に気付き、仙骨という自分の中にあるチカラに気付いて頂けると思います。


 今回の体験談も、ぜひ最後までお読みください。


●MRTとの出会い


 私は大学時代、ひょんなことからダンスのサークルに入り、競技ダンスなるものを始めました。子供の頃から女性が苦手で、小学校でフォークダンスがある日などは学校を休みたくなるくらい、女子と手をつないで踊るなどということは私にとって耐えがたい苦痛でした。そんな私が女性とぴったり身体をくっ付けて踊る競技ダンスを始めることになってしまいました。


 ところがいざ始めてみると、ダンスは他のスポーツと違って大学では皆初心者であり、スタートラインが同じということで、ちょっと頑張ればすぐ結果が出るので、面白くなり、毎日夢中になって練習に励むようになりました。そして大学卒業を前にプロとなって東京に出てくることになり、本格的にダンス一筋の生活が始まりました。


 競技会で少しでも良い成績を取るためには練習だけでは飽き足らず、肉体改造にも励み、そのために筋肉トレーニングや鍼治療、整体などにも通うようになりました。


 私は大学も工学部で理科系人間だったこともあり、典型的な唯物主義者でした。


 ところが鍼治療に通うことによって、身体は目に見える肉体だけではなく、目には見えない気の流れがあり、科学では説明のつかないような現象があることも認めざるを得ないという経験をしました。


 鍼治療では、食べ物や飲み物を厳しく制限され、肉、魚、油、砂糖、冷たい飲み物は厳禁でした。私はそれを忠実に守ったため、当時65キロあった体重が55キロまで減ってしまいました。確かに身体は軽くなった気はしましたが、こんなのは本当の自分ではないと感じ始め、鍼や整体にも疑問を感じるようになりました。そんなときに何気なく入った本屋で師尚の御著書『仙骨に無痛ショックを与えると病気は消える』が目に入ったのです。というのは、ある日のダンスのレッスンのときに、先生から「仙骨を前に入れる」と言われたことが記憶に残っており、以前から「仙骨」という言葉が気になっていたからです。「仙骨って何だろう?」とずっと疑問に思っていましたので、本を手に取って読んだ瞬間、「私の探していたものはこれだ!」と確信しました。


 それ以来、それまで受けていた全ての治療をやめ、MRT治良一本に絞りました。


●初めてMRT仙骨治良を受ける


 初めて治良を受けたときは、無痛ショックというわりには思ったより腰に響いた感じがしましたが、瞬間で終わることには変わりなく、そのときは特に変化は感じませんでした。しかしMRTのことは本で読んでいましたので、「変化がある・ない」は関係なく、私にはこの治良しかないという想いに変わりはありませんでした。


 ところが逆行(※)はすぐ来ました。以前、競技会で転んで激しく腰を床に打ち付けてしまい、しばらく動けないほどの痛みがあったのですが、初めての治良を受けて帰ったその日、同ところが突然痛み出したのです。


 逆行のことも本を読んで知っていましたので、これが逆行だということはすぐにわかりました。


 そのほかにも、高校時代に柔道部での稽古でつぶした耳が完治していなかったためか、治良を受け始めてから時々触れないほどの痛みが出ることもありましたが、ここ2年くらいは全くその痛みが出なくなりましたので、それもようやく完治したようです。


 時々あった偏頭痛も全くなくなり、また、毎年一度は風邪をひいて熱を出していたのですが、この3年くらいは全く風邪をひかなくなりました。以前は仕事の関係で、時間が空いたときに電話してMRT治良を受けるといった感じでしたので、治良の間隔がついつい開いたりしていたのですが、きちんと予約をして毎週受けるようになってからは、更に体調が変わってきたように感じます。


 また以前は、この世に目に見えないものなどあるものかと思っていた私でしたが、『月刊MRT』をはじめ師尚の著書を全て読み、それらを自分の人生の指針としてきたことで、気が付けば霊的なことも水を飲むように、スーッと私の中に入ってくるようになってきました。師尚が「最初の頃はお茶を濁すようなことばかり言っていた」とおっしゃっていらした通り、当時はあまり霊的な御話をされなかったことも、その頃の私にとっては、とてもありがたいことでした。そして、何より師尚の御言葉でなければ私はいまだに霊的なことを信じていなかったかもしれません。


※逆行:仙骨バイブレーションを取り戻した結果、身体が改善されていく途中で、痛みや痒み、発熱、過去の症状が顕れるなどの変化のことを言います。病気が「進行」するのと違い、「逆行」は過去の要因まで遡って解消するために起こることです。


●ダンスを通して中真を識る


 ダンスの競技をやっていた頃は、体力的にも精神的にも全く余裕がなく、常に戦っていましたので、周りはみんな敵だと感じ、とても息苦しかったのを覚えています。しかし、そのような環境を作っていたのは、他を寄せ付けない想いを発していた自分自身であることに気付き始めました。「こうでなければいけない」というものを持つことが、自分を不自由にしていたのです。


 生徒にレッスンをするときも、以前は教えよう教えようとしてエネルギーを使っていましたが、教えることに中真があるのではなく、教えることを通して出てくる自分の業に気付いて捨てるためにダンスの指導をさせられているのであり、相手は自分の鏡だということが次第にわかるようになってきました。


 そして何より、中真感覚を直接活かすことができる環境、陰陽の法則を学ぶ環境が最初から与えられていたことに気付きました。


●道術(どうじゅつ)(※)を通して学ぶ


 治良を始めた頃、道術が気になり、「これをやればダンスがうまくなるかもしれない」と感じて中真会に入ろうと思ったことがあったのですが、当時は朝から晩までダンスの練習に明け暮れていましたので、時間的にも体力的にも余裕がなかったため、諦めました。


 その後、道術を稽古する機会を与えて頂き、遅ればせながら、ようやく道術で中真感覚を学ぶことができるようになり、中真感覚をダンスに活かすことで相手との一体感が取りやすくなりました。今まで筋肉を使ってやっていたことが、仙骨でできるようになってきたのです。


 これはスポーツ全般に言えることですが、本質がわかればわかるほどに、勝つためにやろうとすれば中真を外す結果になると感じるようになりました。


 道術によって中真感覚を磨き、自分の持っている本当の力を見出すことに全ての目的があるということだと今は感じています。


※道術(どうじゅつ):正式名称は「日本傳上法円天流道術」。詳しくは、「霊止乃道」(たま出版)249ページをご参照ください。各MRTオフィスにて道術の基本編を「中真観覚の学び」として開催しています。


●野菜の栽培を始めて、法則を学ぶ


 2011年の4月より、市民農園を借りて野菜の栽培を始めました。元々食べ物には気を使い、なるべく無添加のものやオーガニックの野菜などを食べていたこともありますが、師尚が千葉にお住まいの頃、農園を始められたことを御聞きし、私も本当においしい野菜を自分で作りたいという思いが湧いてきました。しかし当時は近くに畑を借りるような環境もない場所に住んでいたので半ば諦めていたのですが、3年前に、以前よりも自然の多い場所に引っ越したところ、近くに市民農園があることがわかって早速申し込み、ようやく念願叶って畑を借りることができました。まだ以前の場所に住んでいた頃、RT(リーディングセラピスト)の先生が、「思い続けていれば必ずできるようになりますよ」と言ってくださったのですが、そのときはまだ、正直なところ、半信半疑でした。


 しかしそれが現実のものとなった今、意識し続けることは力になることを識ることができました。


●日々の種観霊(しゅみれい)(※)により学ぶ


 ほかにもRTの先生からは、目にする現象には必ず意味があることを教えて頂き、種観霊することが本当に大事だということがわかるようになってきました。


 今は毎日ニュースなどを題材にして種観霊をやっています。最初の頃は頭を使ったり、今までの知識を使ったり、批判になってしまったりで、なかなかちゃんとした種観霊ができませんでしたが、毎日やっていくうちに、頭を使わず素の眼で見るということがどういうことかが、少しずつわかってきたように感じます。種観霊は本当に奥が深く、そのときはこれが中真だと思っても更にその先の中がありますので、道術と同じでとにかく稽古していくしかないと感じています。


 このように、生きることもMRTも全てはダンスのためだった私ですが、MRT治良や、道術の稽古により、全ては霊止乃道に繋がるために用意されていたのだということがわかるようになりました。


 これからも、淡々と、MRT治良と共に霊止乃道を歩ませて頂きたいと思いますので、よろしくお願い致します。


※種観霊(しゅみれい):種観霊の「種」とは、様々な出来事、様々な現象を示している。「観」は、霊の眼で観るということである。種観霊は、自分の観念や概念、あるいは業想念などを捨てて自由自在になることを目的とするものである。種観霊を行うことで、魂を曇らせているものを祓い落とし、本来の自分に戻るのである。詳しくは、『霊止乃道』(たま出版)280ページ、『霊止乃道 神の御仕組み』(徳間書店)323ページをご参照ください。


★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。


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こちらの体験談の方のように、MRT仙骨無痛療法(MRT恵比寿)に通われて、肉体面、精神面がかわり、物事の捉え方や生き方が大きく変わったという方は数多くいらっしゃいます。


MRT仙骨無痛療法は、単なる病気症状を改善することだけが目的ではなく、ご自身の中にある『中真感覚(中真観覚)』を発露し、自由自在な人生を送っていくことができるのです。


MRT仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のMRTテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のMRTオフィスで延べ400万人以上の実績があります。


徳間書店から、MRTの創始者 内海康満先生(師尚)の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、MRT恵比寿にて購入できます。


MRT恵比寿ホームページのトップページをご覧ください。


MRT恵比寿は、JR山手線恵比寿駅から徒歩2分、日比谷線恵比寿駅から徒歩30秒、東急東横線代官山駅から徒歩7分、恵比寿神社手前に位置しています。


是非、MRT恵比寿にお越しください。(東京都渋谷区恵比寿西1-10-6)


お気軽にお問い合わせください。お電話または、オンラインで予約できます。


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