仙骨治良(MRT)に出会い、自分が変わるとともに娘との関係が大きく変わる
体験談
2023/12/18
年齢 | 65歳 |
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性別 | 女性 |
●一番気になっていたのは娘のこと…初めてのMRTで打ち明ける
私には30代の娘がいます。娘は10代の頃から明るく社交的で友達が多く、責任感の強いしっかり者でしたが、社会人になって様々な事件に出くわし、段々と精神不安定になっていきました。そのうち「幻聴が聞こえて怖い」と言い始め、家の中で暴れて大変な状態がしばらく続きました。あの頃は毎日が本当に本当に大変でしたが、その時期が過ぎると今度は一転、四六時中布団の中で寝ている生活になってしまい、食事もほとんど摂らず、ガリガリに痩せてしまいました。今でも当時を思い出すと涙が出てきますが、娘は常に頭の中で聞こえる誰かの声と話しているようで、私が話し掛けても会話のキャッチボールがほとんどできない状態にまでなっていました。
それでも私は、この先きっと元の元気な娘に戻ると信じていました。しかし、どうしたらよいのかわからず霊媒師に見てもらったこともありましたが、根本的な解決にはなりませんでした。先の見えない日々を無我夢中で走り続け、ふと気付けば娘の様子がおかしくなってから既に6年もの月日が経過していました。
そのようなとき知人からMRTの話を聞き、まずは私自身が元気でなければ何も始まらないと思い、治良を受けようと決めたのです。
2009年9月、初めてMRTオフィスを訪れカルテを記入しているとき、「現在不自由を感じている項目」の欄に「家族」「霊的現象」と書かれているのを見て、一番の悩みであった娘のことを、ごく自然な形で、初めてお会いするMRTの先生に話しておりました。
「ともかく、まずはご自身の仙骨バイブレーションを高めることを一番にしていきましょう」というRT(リーディングセラピスト)の先生の説明を聞いて、そうだその通りだと納得し、継続してMRTに通うことを決めました。
●ふくらはぎのしこりが小さくなり、気にならなくなった
当時、私が一番悩んでいたのは娘のことでしたが、MRTに通うことで、まず自分自身の身体が段々と本来の軽さを取り戻していきました。
MRTに通い始めた頃の私は、右のふくらはぎに直径5センチほどのしこりがありました。病院で診てもらうと、ある医者には「腫瘍のようなもの」、別の医者には「脂肪の固まりのようなもの」と言われ、手術をしたくないので、そのまま経過を観察している状態でした。痛みはあまりなかったのですが、正座をするときにいつも気になり、また慢性的な腰痛や膝の痛みなども常にありました。
MRTに通い始めてすぐに、師尚の御著書『霊止乃道』を購入し拝読致しました。私は、それまで娘がこのような状態になったのは、悪霊か何かが取り憑いているせいだと思っていましたが、御著書を拝読してからは、娘を変えようとすることよりも自分自身を調えることがまず一番であること、私自身が真に理解しなければならない、理解したい、と強く思うようになりました。そして治良10回目を過ぎた頃に『センコツくん』を購入し、毎日乗るだけでなく、よく歩くことを生活に取り入れるようにしました。
治良30回目を迎える頃には、膝や腰の痛みが軽減し、身体が自然と引き締まり、とても体調が良くなりました。
右足のしこりも大きくなったり小さくなったり、やわらかくなったり増えたりと変化していましたが、治良40回目の頃には、また一つになって小さくなり気にならなくなりました。自分を中真にしようと意識が変わったことと、ふくらはぎのしこりが小さくなったことが繋がっているように観じました。今でも無理をすると大きくなってきますが、バロメーターだと思っています。
●師尚の御教示をお聞きし、理解が変わる
仙骨治良100回目を迎える頃、RTの先生に「娘に取り憑いている悪霊が離れていくことはあるのでしょうか?」という質問をしたときに、師尚からの御教示を聞かせてくださいました。
「悪霊は、人間が不平不満を持つと一番喜び、正しい言葉や正しい行いをすることを一番イヤがるのである。だから悪霊が憑いているということは、自分がいつも不平不満を発している、そういうことを言っているということの一つの顕れなのである。いつも怒鳴り散らしてケンカばかりしている家だと、悪霊は居心地が良くてますます居つく訳である。悪霊の好む餌を家に置かない、作らないことである」との御教示をお聞きしまして、思い当たる節が多々あり、今までの自分の生活を見直し、明るく過ごすようになりました。
また、RTの先生から「師尚より、親という文字に顕れているように、親は子供のところへ降りていって見るのではなく木の上に立って見るというように、見守ることが大事であると御教示頂いております」とお聞きし、自分が娘を心配するあまり、干渉し過ぎていろいろと言い過ぎたり押し付けたりしていたことに気付きました。
そうしているうちに、あれほど寝たきりで言葉も発しなかった娘が、布団から起きてテーブルに座るようになったり、意味はわからないのですが言葉を発するようになったりと、今までにない行動を取るようになってきました。暴言を言ってくることもありましたが、後で娘が涙目になっているのを見て「ああ、この子はちゃんとわかっているのだ」と感じたのです。
そして、あるとき「娘は私を困らせようとしているのだな」と気付いたときに、ストンと腹に収まった感じがし、とても楽になりました。
また、その当時はまだわかりませんでしたが、今になってみると「甘え方がわからなかったのだな」ということがわかります。
●自分が変わると同時に、娘にも変化が…
その後、少しずつ娘と会話できるときが増えてきたのですが、その代わり今度は面倒なことを要求されるようになりました。例えば、真夏に灼熱の炎天下の中を、毎日わざわざ一箱ずつタバコを買ってくるよう命じてくるのです。ある日、面倒だからまとめて一ケース買ってきたら、娘から非常に怒られたことがありました。
しかし以前と違ってイライラしたり、うろたえたりしていない自分に気付き、それ以降買い物を頼まれても「今日も歩く機会をもらったわ」と切り替えられるようになりました。また、「今、真昼は暑くて無理だから、夕方にしか行かないわよ」と普通に言えるようになり、これは私にとって大きな変化で、気持ちがとても楽になりました。
また、私が買い物から帰ってくると、娘は必ずレシートを欲しがり、それを寝床の中で細かく書き写しては何年も前からのレシートを几帳面にまとめてタンスの中に整然と並べたり、また、その日に自分が食べたものを細かくノートに記録していました。以前は一体何の意味があるのかわからなかったのですが、ある日、食事を寝床に持って行ったときに娘が「私はずっと寝ていて動かないし働いていないから、今日は水だけでいい」と言ったのです。そのとき、娘なりにいろいろと考えていたのだとわかりました。
そして、ただ見守っていればよいのだということが本当に少しずつわかってきました。
●本当に向き合っていなかったことに気付き、お互いが大きく変わる
気付けばMRTを受け始めて3年が経過しようとしていますが、最近、私は家庭以外の場でも自分の中真を保って淡々と過ごせるようになり、対人関係が非常に楽になりました。そんな私自身の変化と共に、娘も更に顕著に変わってきました。
最近では娘は台所に立って、自分の食べ終わった食器を自分で洗ったり、父親を気づかう発言が出たりと、つい1年前の娘とはまるで別人のようで、以前から見れば考えられないことです。
それでもまだまだケンカすることもあり、最近娘が私に「以前タバコを毎日1箱ずつ買ってくるようにお願いしたのを覚えている?」と聞いてきました。「あのとき私は禁煙しようとしていたのに、お母さんが頼んでもいないのに買ってきたから、私の気持ちがわかっていないと思って怒ったのだ」と言うのです。それを聞いたときに、私は娘が2年ほど前の出来事を覚えていたことに驚いたのですが、それと同時に当時「何を考えているのかわからない。私を困らせようとしている」と思っていた娘が、まさかそんなことを思っていたとは全く気付いておらず、自分が本当に娘と向き合っていなかったのだと、今になってわかったのです。これも以前の私でしたらわからなかったことでしょう。今の私だからこそ、娘もやっと本当の気持ちを言ってくれるようになったのだと思います。
●過去を振り返り、なぜこうなったのかが観えてきた
以前RTの先生から「なぜこのようになったのかを理解していきましょう」と言われたときに、真っ先に思い出したことがあります。それは娘がおかしくなり始めた頃、私が出先から帰ると、真っ暗な部屋の中で電気も点けずにうずくまった娘が「お母さんは私が話したいときにいつもいない。家にいるかと思えば、いつも電話している」と言っていたことです。これは主人からも言われていました。
思い返せば結婚したばかりのとき、まだ若かった私は家族と言えども新しい人間関係に気をつかっていました。忙しかったこともあり、まだ娘が小さくて甘えたい盛りの頃に、「もうお姉ちゃんなんだから」と、あえて姉や義母に預け、これも躾と信じ、泣き叫ぶ娘に手を振って電車に乗り用事を済ませることがよくありました。
娘は段々大人になっていくにつれて多くの友人から相談を受けるような、いわゆるしっかり者で責任感の強い子に育っていきましたが、今から思えば私はそんな娘の弱音や本音を聞いてあげることも少なく、娘の様子がおかしいと感じてからも、家を留守にすることが多かったと思います。娘が一番話を聞いて欲しいときに、私はいつもいなかったのかもしれません。気付けばいつからか「もう一度、子育てをやり直したい」と、事あるごとによく思っていました。
そしてその通りに、もう一度娘と真正面から向き合う時間をこうしてもらったのだと今になって気付かせて頂き、自分の思った通りに展開しているのだということを感じています。
これまでMRTを受けてきて今ハッキリと観じるのは、娘に向き合っているようでいながら、実は自分で自分自身を見つめ直しているのだということです。MRTに出会っていなかったら私も娘も変わることなく、「どうして? どうして?」とずっと悩み続けていたことでしょう。
また娘がこうならなかったら、私がMRTに来ることもなかったかもしれません。「人生は決まっている」と御教示頂いていますが、本当にそうなのだなあと感じています。
これからも娘の状態や周囲の変化に一喜一憂することなく、淡々と理解を深めていきたいと思います。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。
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こちらの体験談の方のように、MRT仙骨無痛療法(MRT恵比寿)に通われて、腰痛、などの不調が改善しただけでなく、精神面でも大きく変化し、家族関係が大きく変わり、今までひも解けなかったことが、MRT仙骨治良を通して様々なことがひも解け、不安や迷いが消え、本来の生きる道に気付かれた、という方は数多くいらっしゃいます。
MRT仙骨無痛療法は、単なる病気症状を改善することだけが目的ではなく、ご自身の中にある『中真感覚(中真観覚)』を発露し、自由自在な人生を送っていくことができるのです。
MRT仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のMRTテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のMRTオフィスで延べ400万人以上の実績があります。
徳間書店から、MRTの創始者 内海康満先生(師尚)の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、MRT恵比寿にて購入できます。
MRT恵比寿ホームページのトップページをご覧ください。
MRT恵比寿は、JR山手線恵比寿駅から徒歩2分、日比谷線恵比寿駅から徒歩30秒、東急東横線代官山駅から徒歩7分、恵比寿神社手前に位置しています。
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