仙骨無痛療法でコンタクトを手放し、肉体面精神面が大きく変化

体験談

2023/11/21

若い女性17
年齢

41歳

性別

女性

●MRT仙骨無痛療法を受ける切っ掛け


 10歳のとき、胸の息苦しさと痛み、動悸、不整脈を感じるようになりました。そのときの発作は本当に恐怖でしたが、一人で我慢をしていました。また、20代後半から30代前半にかけて、過敏性大腸炎が特にひどくなり、休日の午前中に5〜6回はトイレに駆け込む状態が続きました。30代に入り、特にこれといった致命的な症状は感じられないのに、朝目覚めると「良かった、今日も生きていた」としみじみ思うことが多くなりました。


 また、自分で自分が信じられなくなり、精神面でも不安定になっていました。例えば道路を横断するとき、車が来ないか確認するのにも、自分の視覚が信じられず、「今に大変なことになってしまう、でも、どうすればいいのだろう…」という言いようのない不安にさいなまれていました。


 そして、2002年2月に流産をしました。


 その原因と診断された子宮筋腫の手術を受ける予定をしていたときに、それを知った友人から、MRTを紹介されました。


その頃の自分は、いつも物事の選択に苦痛を感じていて、MRTへ行くかどうかも夫に決めてもらおうと思いました。夫に話すと、「手術しないで済むならそれが一番だから、まずはMRTに行ってみたら?」と言われました。また、紹介してくれた友人の手前もあり…という全く他人任せの状態で、MRTに予約を入れました。


●1回のMRT治良で、肉体面、精神面共に大きな変化を感じる


 初めてMRTに行ったときのオフィスと受付の方の雰囲気から「ここなら、大丈夫だ」と安心しました


 治良があっという間に終わり、初回説明のときに、RT(リーディングセラピスト)の先生に、話すつもりのなかった手術の予定があることを、意に反して自分から話してしまい、治良を受けてから今までとは違う感覚になっていることを感じました。


 また、組み易いほうの足が何度も組み替えても、どちらだったかが全くわからなくなり、MRT仙骨治良での変化を感じました。なぜか以前のことがいろいろと思い出され、こらえきれずに大泣きしてしまい、泣き続ける自分に動揺しながらも、とりとめもなく湧き出る、様々な想いをじっくり味わっている別の自分がいる感覚はとても新鮮でした。


 MRTを後にし、その日はぐっすり眠れ、身体も気持ちも軽くなり、今までの自分がほとんど全て頭で考えて行動していたのではないかという気がしました。「生きていくことが、こんなに楽なものだと、今まで思ったことがなかった」というのが、そのときの感想です。


●肉体面、精神面が更に変化し、コンタクトを手放せるほど視力も回復した


 5回目までには、階段を上っても息切れがしなくなり、身体が軽く無性に駆け上りたくなるようになり、身体が温かくなりました。


 時間の経過がとてもゆっくりに感じられ、否定的な考えが一切浮かばなくなりました。自分の今までの思考回路が全く変わってしまったようでした。


 子供の頃から、人間は肉体という狭い中に一生閉じ込められて、自分は自由になれないという、ある種の絶望感を抱いていましたが、10回くらい通った頃に、自分自身はもっと自由になれるのではないかという気持ちになり自分の心が更に軽くなってきました。


 また、その他に身体の変化としては、治良を受け始めてから最初の生理のとき、血液がサラサラして鮮やかなピンク色に変わり、本当に驚きました。それで、MRTを続けようと思い、子宮筋腫の手術は中止にしました。


 10歳からコンタクトを使用していましたが、MRTを受けるようになり視力が回復し、2003年12月より、コンタクトを手放しました。そして、視力は最高で右0.5、左0.3にまで上がり、裸眼で日常生活を送れるようになりました。これもMRTを受けての大きな変化です。


●今までとは違う、感覚(中真感覚) を感じ始め、見るものが違って見えるようになった


 2004年2月、二度目の流産を経験しました。そのとき、医師より「筋腫が原因の流産ではない」と診断されました。「昔の人は、流産後の手術はしなかった」という親戚からの言葉をふっと思い出し、手術をせずに、中真を保って行動できたことに満足しています。


 その後、次の生理が1ヵ月後に来ましたので、身体のバランスがMRTにより整っていることを感じました。


 以前からあった、背中・首・肩の痛みは、左になったり右へ移動したりと変化し、手足の冷えの症状も良くなったり悪くなったりを何度も繰り返しながら、段々楽になってきました。


 精神面では、以前の私なら不機嫌になることを言われても、MRTを受けるようになってからは、気にせずに聞き流せるようになってきました。また、仕事でピアノの演奏をしているときに失敗してしまい、今までなら落ち込んでしまうことが、失敗しても穏やかな気分でいられたのは意外でした。


 身体の軽さ、五感全てに染み込んでいく感覚、そして自分にはないと思っていた第六感(中真感覚)をも感じられ、世の中全てが、輝いて観えました。自分が安心してここにいられるという感覚は、それまで味わったことがありませんでした。


 今までは「悪いこと、欠点は直していく」という方法で行き詰っていましたが、MRTを受けるようになって、自分が認めたくない部分も、少しずつ認められるようになり自分が変わっていくことで幸せを感じています。


●道術を通して捨てなければいけないものが見えてきた


 現在は道術(中真感覚の学び)を学ばせて頂いております。道術を通して身体の筋の使い方から人づきあいのコツまで、数多くのことに気付き学んでいますが、あまり一所懸命になり過ぎるとつい頭脳回路に入ってしまいます。


 この1年ほど、稽古でなかなか一体感を感じとれないときがあり、それはなぜだろうと思っていました。自分の中で、少しでも早く、深く、多く理解していきたいという想いが強くあり、その中に「他人と自分との隔たりを作ってしまう」という気持ちが存在していることに最近気付き、その想いが少しでもあるときは、一体感が取れないということが観えてきました。


 今回、体験談のお話を頂いて、MRTに通い始めてからのことを振り返ってみました。


 どの事柄も自分にとっては、とても大切なことだと思っていたのですが、書いているうちにどうでもよくなってきました。


 頭脳回路の限界を心底感じ、あんなに不自由していたのにも関わらず、そこからなかなか脱けられずにいましたが、物事を解消し、掴んでいたものを捨てるスピードがますます早くなっている今、そのめまぐるしさに戸惑いながらも、常に仙骨を意識して、自分の変化を楽しんでいきます。今後共よろしくお願い致します。


★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。


こちらの方の体験談のように、MRT仙骨無痛療法(MRT恵比寿)に通われている方には、視力が回復してコンタクトやメガネを手放した方や、病気症状の悩みが消え肉体的、精神的に安定し、本来の自分を取り戻した方が数多くいらっしゃいます。


MRT仙骨瞬間無痛良法は、微弱な磁気によって『仙骨』の変位を読み取り専用のMRTテーブルで瞬間・無痛に調整します。1981年の創設以来、全国12ヵ所のMRTオフィスで延べ400万人以上の実績があります。
徳間書店から、MRTの創始者 内海康満先生(師尚)の御著書が出版されています。全国書店、アマゾン、MRT恵比寿にて購入できます。


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