グレープフルーツ大の子宮筋腫がMRT仙骨無痛療法で2センチになった
体験談
2023/11/18
年齢 | 52歳 |
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性別 | 女性 |
●MRT仙骨無痛療法を受ける切っ掛け
私が最初に、「子宮筋腫」と言われたのは15年くらい前の健康診断でのことになります。そのときには子宮筋腫も小さく、確か2〜3センチ程度と言われたので、それほど気にもせず、日々生活していました。
ところが、今から6年くらい前に生理痛が段々ひどくなり、また身体も重くなって、その間はほとんど食事も摂れず、段々やせこけて3日間、寝込んでしまいました。それから、生理のときには、同じようなことが毎月あるようになってしまったのです。
子宮筋腫のために生理が重い状態で、病院で診てもらったところ、医者からは、「あなたが、その痛みに耐えられるかどうかが、手術をするかしないかの決め手です」と言われましたが、私はその痛みを我慢し、手術しないことを選びました。病院の先生もそのほうがよいと考えておられたようですが、だからと言って特に何も治療法はありませんでした。
何年も我慢している状態が続いていたのですが、ある日、「MRTというところで生理痛が治った」という知人から、MRTを紹介してもらいました。
●MRTを受け始めて生理痛が軽くなる
初めてMRTを受けたときは、あっけない治良に、本当にこれで治るのだろうかと、MRTのことが信じられませんでした。
それでも、その他の方からも、生理痛に限らず、「様々な悪いところがよくなった」というお話を聞くことが多かったので、続けてみようと思い、MRTに通いました。
MRT仙骨治良を受け始めて、RT(リーディングセラピスト)の先生から「歩くことがよい」ということを教えて頂きました。以前から歩くことはしておりましたが、MRTで聞いてからは、より一層、自分自身のため、仙骨のために、自信をもって歩くようになりました。
その後、MRT仙骨治良を続けていくことにより、徐々に生理痛で寝込むことはなくなり、また、体力がついてきたようで疲れにくくなりました。
そして、心身共にエネルギーが低下したときも「何か理由があってそうなっている。それも次へのステップなんだ」と徐々に思えるようになってきました。
だからというわけではないのですが、体調も良かったので、ついつい睡眠時間が短くなってしまい、生活を見直せばいいのに、自分一人の時間がほしくて、皆が寝静まってから本を読んだりと、自分一人の時間を作った結果、睡眠不足になってしまい、自分の身体を過信して無理を続けていました。
●グレープフルーツ大の子宮筋腫ができてしまった!!
体調が良い状態が続いていると思っていましたら、やはり睡眠不足やその他のストレスも加わって徐々に体調を崩していたのだと思います。そのことが、身体に顕われてきました。
それは、MRT治良を40回ほど受けた2006年4月頃のことです。出血が1ヵ月くらい続き、レバーのようなドロドロの塊が多数出て、出血も大量にありました。
初めは、いつも通りの生理だろうと思っていましたが、なかなかよくならず、息切れもして身体が重かったため、「何か変なことが身体の中で起こっているのではないか…?」と心配になり、久し振りに病院へ行ってみることにしました。2006年5月1日に病院で検査をして頂いたところ、「子宮筋腫がグレープフルーツ大になっている」と言われ、外から触れるほどになっていて大変驚きました。
6年前から病院には行っていませんでしたが、段々と生理痛がひどくなっていた頃、どんどん大きくなっていたことに気付いていなかっただけだったとわかりました。しかも、ここ1年はMRTを受けて生理痛も楽になっていたので、子宮筋腫も気にしていなかったのですが、まだまだ大変な状況だったということがわかりました。
病院では、「年齢的にも閉経が近く、閉経を迎えると子宮筋腫は小さくなるので、出血を抑える薬を服用してしのぎましょう」と言われました。
その後も定期的にMRTに通い、長い長い出血(生理)が終わったときのことです。元々胃下垂もありましたので、それだけでも下腹部が重いはずなのですが、なぜかお腹がスッキリしている気がしました。
これは、もしからしたらよくなっているのかもしれないと思い、再び、約1ヵ月半振りに病院へ行くと、グレープフルーツ大の子宮筋腫が、なんと2センチにまで小さくなっていると言われました。「短期間でこんなによくなるのか…」と驚くと共に、とてもうれしくなりました。
●少しずつ、自分を中真とした行動ができるようになってきた
このように、MRTを受け始めて身体の面では、大きな変化があり調子が凄く良くなり、元気になってきましたが、それだけでなく人間関係や精神面でもいろいろな変化がありました。
いつも人と接するときには余裕がなく、人の言うことを全部聞いてしまい、自分は我慢しているという状態でしたが、感情を入れずに人を客観的に見ることができるようになってきました。
まだまだ中真感覚を使っているとは言えませんが、「今の行動は中真だったのかどうか」を考えるようになり、自分自身を振り返るようになってきました。
また、人間関係で困ったことがあったときには、RTの先生にアドバイスを頂いて、自分が落ち着くことができるようになってきました。まだまだ難しいですが、少しずつ中真感覚に気付き始め、中真を意識して生活できるようになってきた気がします。
面白い変化としては、MRTに通うようになってから、人間関係も含めて、自分の身の周りが、努力しなくとも望んでいた状態に自然になってしまうことが多くなり驚いています。
例えば、行く予定の場所に行けなくなって残念に思っていたら、後になって友人から、「実は、あの場所には、行かなくてよかったのよ」と言われることなどがあり、このようなことが不思議で、言葉にうまく言い表すことができませんが、少しずつでも中真で行動した結果なのかなと思っています。
これからも中真を意識して、中真感覚を発揮できるように、MRTを続けていきたいと思っております。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。