MRT仙骨無痛療法を受け足の痛みが消え、血糖値が下がった
体験談
2023/11/14
年齢 | 63歳 |
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性別 | 女性 |
●MRTと出会う
MRT仙骨無痛良法(仙骨無痛療法)の体験治良を人に薦められ、初めて耳にする治療法なので、まずは受けてみようと思い、受けました。
MRTを受ける前の症状は、10歳のときに腎臓結核で手術を受け、左側の腎臓を摘出していますので、私には腎臓が一つしかありません。
また、10年くらい前に、市の検診があり、そのときに血糖値が高いので、「すぐに病院へ行きなさい」と言われ、それ以来、血糖値が高く10年くらいの間ずっと血糖値を下げるための薬を飲み続けています。
そして、糖尿病の合併症にならないようにしたいと思っていました。
●MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)を受け始めての変化
1回目の仙骨治良の後は、ほとんど何も感じませんでしたが、2回目の後、何もしていないのに、急に耳が痛くなりました。結婚した頃、耳掃除をしていたときに、やり過ぎてしまい傷を付けてしまったために、外耳炎になり、それからしょっちゅう外耳炎になっていました。今回のこの耳の痛みをRT(リーディングセラピスト)の先生にお話ししたことで、その数十年前の外耳炎の逆行だということがわかりました。あまりの耳の痛さに病院へ2回ほど行ってしまいました。
3回目の後に、尾骨と足が痛くなり、しばらく続きました。尾骨の痛みは、以前にお尻を打ったこともないので、何の逆行か思い当たりませんでしたが、もしかしたら、以前、ずっときつい下着を付けて締め付けていたからかもしれないと思っています。
4回目の後には、膝の痛みが出て腫れ、左側の肩凝りも増していました。しかし、身体としては軽くなり、手足が暖かくなってきたので、確実に少しずつ良くなってきているのを感じていました。
一番の望みは、早く薬をやめたいということです。長く飲んでいても良いことがあるはずがありません。
7回目の後に、薬をたくさん飲んでいるので、胃が荒れてしまい、いよいよ薬をやめたいと思い、耳の薬を飲んでいましたが、やめました。
そして9回目の後、MRTを受け始めてから一番調子が悪い状態になりました。出始めた足の痛みが、強くなったり、軽くなったりしていましたが、歩き始めの一歩がとても辛い状態になりました。夜には、痛さで目が覚めるほどです。MRTでは、「よく歩きましょう、足踏みをしましょう」と言われていますが、このときは、歩くことが嫌で、身体全体が辛い状態でした。そのときの尿検査では、血液とタンパクが混じっていました。
それからも、逆行は続き、右半身全体が激痛になり、膀胱炎にもなって、下半身がむくんだりもしていました。更に、不注意で転んでしまい、今度は左半身を痛めてしまいました。
●血糖値が下がってきた!!
様々な逆行現象が、顕れては消えていき、いつまで続くのかと思いましたが、そのような状態も長くは続かず、少しずつ良い兆しも見えてきました。
13回目頃には、病院での検査結果で、血糖値が160くらいでしたが、119まで下がっていました(正常値は、70から109mg/dl)。ヘモグロビンA1C値も同様に、まだ正常値ではありませんが、改善されています。
その検査結果をみて、医者がびっくりしていました。
その頃には、肌もきれいになり、以前からの尾骨の痛みもなくなっていました。
また、飛蚊症も改善してきています。それだけでなく、一番は、身体が軽くなってきたことが大きな変化の一つです。
●身体の変化だけでなく、気持ちの変化も顕れる!
20回目を過ぎたあたりに、足の痛みは段々良くなり、動くとちょっと痛いときがあるという程度にまで軽減され、急に眠くなることがあり、これは、身体を治そうとしているのだと思うようになりました。
30回目の頃には、今まであまり感じなかった、気持ちの変化を感じるようになりました。やる気が出てきて、明るい気持ちになりました。身体の変化としては、食欲が増し、症状も軽くなり、また、自分で自分の体調の変化がよくわかるようになりました。
今まで不安がありましたが、良くなっていくのだと思えるようになってきました。
●外反母趾が良くなり痛みが消える!
今は、もうきつい靴は履きませんが、10年以上前から、外反母趾でした。前にきつい靴を履いていたことがこの原因だと思います。この外反母趾は痛さのあまり、震えが出てしまうこともあるほどでした。しかし、この症状が、非常に良くなり、右足の親指の付け根の出っ張りはなくなり、たまに、左足だけちょっと痛むくらいです。しかし、その代わり、まだ、足の裏が腫れているような感じで、朝起きたときに痛いことがあります。
魚の目がありますが、これもMRTで消えた人がいるとお聞きしたので期待しています。
また、その他の逆行では、右足の内側のかかとの近くが痛くなりました。ずっと子供の頃までさかのぼっていろいろと振り返ってみると、小学校のときに、ハサミで切ってしまったときのことを思い出し、これは、そのときの逆行だと思っています。当時は、麻酔もせず、何針か縫われ、凄く痛かったのを覚えています。
●血糖値が正常値になる期待が持ててきた!
私は、腎臓が1個しかないのですが、MRTを受けるようになって、そういう方でも、元気になったということを聞いて希望を持つようになったのを覚えています。
今まで、自分の身体に対してずっと不安を持ち続け、薬を飲んでいましたので、「これでいいのだろうか…」という不安感がありましたが、このMRTに通うようになって、少しずつ良い方向に向かっていることを感じます。
まだ、血液検査の値は、完全に正常値になった訳ではありませんが、身体は軽くなり、様々な身体の変化があり、良くなっていますので、次の検査の結果が出るのを楽しみにしています。
今は、早く元気になりたいので、家ではとにかく一所懸命足踏みをし、なるべく歩くことを心掛け、また、治良を受ける日以外でも、『センコツくん』に乗りに来ています。
これからも、楽しみに通い続けていきたいと思います。
★体験談は個人の感想であり、MRT仙骨治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。