回転性めまいがMRT仙骨治療(仙骨無痛療法)で大きく改善!!

体験談

2023/10/11

若い女性16
年齢

40代

性別

女性

●突然回転性のめまいに襲われる


 2019年の夏頃から風邪をこじらせ、3ヵ月くらいノドの調子が治らず、それによって食べる量も減ってしまい、気付けば3キロほどやせていました。(私はピアニストですが)そんな中、コンサート活動は休みなく、国をまたぐ移動も多く、寝ても疲れが取れない状態がしばらく続きました。
 9月頃には、頭皮が真っ赤にはれて、スイスの水が合わないのか(2015年からスイスに在住していましたが)とにかく頭頂が痛いような押されるような感覚がありました。10月に年内の公演を全て終え、休暇で憧れのシナイ半島サンタカタリーナ寺院に行った後、11月27日の朝、スイスの自宅で今までに全くないほどの回転性めまいを起こしました。食欲も不安定で寝て起き上がるときにクラクラ、目線を変えるとクラクラ、楽譜も見られない状態になりました。その前日に、ものすごい肩凝りや背中が妙に張っていたのを覚えています。その頃は仕事面では成功していたのに、どこかで「答え」を必死に探していた自分がいました。心の底から安心して現状に満足していない自分がいったい何をしたいのか、現実と本音が乖離しているような感覚がありました。
 回転性のめまいが起こったとき、まず最初に頼ったのは私の座禅の師でもあるドイツ人のキネシオロジーの先生でした。「燃え尽き症候群」と言われ、「九ヵ月は復帰までに掛かる見通し」と言われました。このままスイスにいるよりは日本で治療したいと思い、フラフラの状態で年末に日本に帰国しました。2020年1月11日に無理矢理コンサートをして、その後2日間頭痛が激しくなったとき、直感で「このままだと本気でまずい」と思い、コンサートのお客様でもありMRT歴20年のNさんに私の症状を話したところ、「そういう原因のよくわからない症状はMRTです」と確信を持って勧めて頂き、1月14日に初めてMRT恵比寿にお電話をしました。受付スタッフの方の声を聴いたとき、不思議とすごく安心したのを覚えています。またNさんに「芸術家としてより強い軸を作り天上のバイブレーションを受け取るためには仙骨です」と言われたことの真意を体感したかったのです。


●初めてのMRT仙骨治良(仙骨無痛療法)


 私は大学在学中に北京での交流演奏会に縁があり、その頃から中国茶や中医の世界に惹かれていました。また2007年頃、バセドウ病で薬を多量に飲んで1ヵ月で10キロ太ったことがあったので、薬の服用に抵抗がありました。またその病を治してくださった気功師の先生が他界され、「もしまた具合が悪くなったらどうすればいいのだろう」と不安な、心もとない気持ちでいたことも、結局この名状しがたい症状として現実化したのだと思います。「仙骨一箇所、瞬間無痛のMRT理論」はまさに自分が求めていた世界だとすぐにわかりました。
 初めて1月14日にMRTを受けたときは、トイレへ行ったり、椅子に座って立つ動作でさえ、めまいの予兆のような気持ち悪さがあり、座ることもできない私をRT(リーディングセラピスト)の先生とスタッフの皆様があたたかく迎え入れてくださって、「本当にMRTで良かった」となぜか懐かしい気持ちになりました。MIS(MRT生体電流インピーダンス測定)の結果は左の脳の機能が低下著しく、「これではこういう症状が出てもおかしくない」とかえって割り切ることができました。


●初めてMRTを受けて、多くの変化を感じる


 初めてMRT治良を受けて、具体的な変化としては足先が冷えなくなり、RTの先生から渡される資料を何度も読み返すことで「逆行」という言葉を知り、「法則」と繋がっていれば「大安心」という気持ちが必ず訪れる、と最初から信じることができました。肉体にこれだけの負荷を強いたのは自分なのだから時間は掛かるけれど、「今しかない」と覚悟を決めました。初回の治良後から首と頭の痛みが軽減されたのには正直驚きました。貧血のような症状でもあったのでMIS測定で今の自分に何が足りていないのか詳しく説明してくださり、『土の精のおくりもの』や『酵母菌&酵素』の摂取をすぐ開始しました。
 2日後の1月16日、2回目の治良を受ける前には、緊張でまた起立性のフラフラを感じましたが、治良後に首がすごく楽になり、確実に希望が出てきました
 初回にMIS測定を行い、1月20日に4回目の治良の前に、私がまだスイスへ帰国したいという希望があったので、2回目のMIS測定を受けました。たった3回の治良ですでに脳の機能低下が改善していてビックリしました。
 しかし1月22日、5回目の治良の後、ものすごく食べ物がおいしいと感じ、「明日はスイスへ帰れるかな!?」と思っていたら、昼寝の後に激しい逆行がやってきました。散歩に出ると途中で心臓がボコッといってそれからは足が地に沈むような、めまいともまた違う症状が出ました。スイスへ戻ることは諦めて、「今はしっかり専念すべき」というメッセージなのだと素直に思いました。1月24日にまた6回目の治良で「こういうときこそ仙骨の声を聴く」と決意して本格的なMRT通いが始まりました。


●コロナによってMRT治良に専念


 2月に入ると世界的にコロナが拡大し、韓国で予定されていたコンサートもキャンセルになりました。ますますMRT治良に専念して、本来の自分を取り戻そうという気持ちが高まりました。それと同時にRTの先生にも相談しながら、一応脳外科で画像チェックをしてみようと思い立ちました。結果は何も発見されず、「未病」ということでした。「ピアニストだからひどい肩凝りとか首凝りからくる症状かもね」と言われ、「やっぱり」という感じで、私のこの苦痛な症状がなぜ起きているのかは脳外科ではわかりませんでした。
 それから、『MRTパス』を購入してほぼ毎日通い、春の桜の頃まではすごく上向きで順調に回復し、3キロくらい普通に歩けるようになっていたのです。ところが、4月15日、例の足が沈む感覚、歩いていて一瞬気が遠くなるような感覚が襲ってきました。本当にアップダウンが激しくなり、首のシャリシャリという音、頭頂が押される感じ、耳が詰まる感じ、たまにくる激しい頭痛など、「おいでなすったな」と言えないくらいのものがどんどんと、やはり新月、満月の頃に出てきました。
 その頃は体調が良くなればすぐに浮かれる自分、そして悪くなればネットサーフィンで自分の症状を探しまくるという悪しき習慣(笑)に襲われていました。日本語で駄目なら英語でと思い、「まさにこれかも!」と思われたのが「脳脊髄液減少症」でした。この中の症状が全て当てはまったのと「耳管開放症」もこの脳脊髄液の影響でなることがわかりました。また「燃え尽き症候群」の7割にこの「脳脊髄液減少症」が認められる、という記事も読みました。なんと「脱水」でもなってしまうと書いてあり、そういえばキネシオロジーの先生に言われたのも「水が足りていない」ということでした。またスイスで2回、雪の日に滑って転んだことも思い出され、そこで仙骨あたりを打ち付けてしまっていたのかもと記憶がよみがえってきました。
 RTの先生にも何度も何度も相談させて頂き、この仙骨治良は「脳脊髄液」の循環も整えることを識りました。そして今の症状を「良い悪い・良否」で捉える悪しき習慣のある自分、病名を知りたい自分、と今までの自分の想いがとめどなく、グルグルと出てきました。この時期から枕元に師尚の御本と『月刊MRT』を置き、片っ端から読むようになり、「中真とは何か」ということを意識するようになりました。また師尚が脳梗塞になられたお話も何度も読み返して、このMRT治良だけで快癒されたと識り、私の症状も必ず大丈夫と思えるようになったのです。
 『MRT1ヵ月パス』を4回続けている途中100回の治良を越えたくらいで、今度は枕を下に寝ているときに回転性のめまいがやってきました。恐ろしくもなったのですが今度はすぐに切り替えて、「最初の頃とはもう身体全体が違うし、良くなっているのだから、必ずこれは過ぎ去っていく、ありがたい逆行なのだ」と信じることができました。「今のこの身体の症状は意味があって私に起こっている、とにかくそれを感じてみよう」と意識が変わっている自分がいました。具合が悪くても「それが今の私」「このときに感じることが今の自分の全て」と理解して音楽に集中してみようと思えました。
 師尚の御本に「この辛さも全て生まれる前に自分で決めてきたこと」と書かれていて、「理解」だけが今できること、では「今、私は何を理解すべきか」この一点に※神顕に取り組むことで今の症状に中真を置くことから徐々に解放されている自分を感じることができました。


●MRTに出会えたことで、多くのことに気付きました


 MRTの雰囲気はいつも明るく、そしてRTの先生はいつ見ても安定したオーラを纏っておられ、まさに「淡々と生きる」ことを身をもって示してくださいます。多くの方が毎回安心して通っておられるのも納得です。私が毎日、「今日はこれが辛い、あれが痛い」と言っても、「必ず出口がある、希望がある、今の身体で必要があってその症状を出しているので、それでいいのですよ」と教えて頂けることで本当に心が休まりました。
 MRTに毎日通う貴重な時間の中で、自分の今までの人生としっかり向き合うことができました。幼い頃から抱いてしまっていた罪悪感、劣等感、それに対比する優越感、それらは命の原理や法則を理解していない自分が翻弄され続けた感情でした。MRTの回数を重ねて気付くのは、想念まみれの自分、想念がだんだん「考え」になり、そこにこだわって「今を生きていない」自分、その自分が暴走してこのような症状を出し、本来の自分(中真感覚)が今この時期にストップをかけてくれたと気付きました。回数を重ねることで自分が出していた業想念を整理し、中真から大きく外れていた自分を顧みた上で「なぜクラシック音楽を命懸けでやるのか」という問い掛けは、神の意図そのものであり、仙骨に導かれながら一生かけて「応え」を理解していくための「行」であると感じます。
 “すでに全て決まっている”という御仕組みは厳しく、また同時に愛のある「道」だと思います。自分も他人も同じ大元から生まれては還っていく、その中でのご縁をこれからさらに大事に感じながら、今あるこの命に感謝し淡々と自分の使命を果たしたいと決意しました。「この症状を治したい」という焦りや不安は、「ゼロの境地でピアノと向きあう」というベクトルに今転換され、MRTで学んだ全てのことが、これからの人生の荒波をスーッと渡っていくためのコンパスであり続けると確信しています。
※神顕:「真剣」ではなく「神顕」と表記しているのは、神が顕れるほどに命を懸けていくという意味で、求めるものは自分自身の中にあるということが、神顕になればなるほどにわかってくるのです。


★体験談は個人の感想であり、MRT治良(仙骨無痛療法)による効果を説明するものではありません。


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